過食日記―ダイエットから摂食障害になった私 人気ランキング : 73482位
定価 : ¥ 1,260
販売元 : 飛鳥新社
発売日 : 2008-07-15
発送可能時期 : 在庫あり。
価格 : ¥ 1,260
過食症の入門書としてオススメです

過食症はストレスの解消法を「食欲」に求めた最悪の状態だそうです。
しかし生命の危機に瀕する拒食症と違い、まだまだ理解の遠い疾患です。

本書はそういった「過食症って何?」という方にとって「なぜ食べてしまうのか」
「過食するとどうなるか」「過食症の人はどう苦しいのか、何を必要としているのか」
ということがユーモラスに描かれた、とても分かりやすい体験記です。
私自身、この本を読んで過食症がこんなに壮絶な病だったのかと初めて知りました。

ただ、この作者の方はそれで精神科や心療内科にかかったというわけではなく、
快方に向かう過程も単純に描かれています。
実際に過食症に苦しむ方にはあまり参考にならない内容かもしれません。

また、嘔吐の仕方や、断食ダイエットを一番有効なダイエット法として紹介するなど、
問題ある記述も含んでいます。(短期間に脂肪が数キロ燃焼することは生物学的にありえず、
減ったのは体内の水分。飢餓状態は太る体質を作るだけなんですが…)
そういったことで星4つとさせていただきました。

漫画なので読みやすく、共感

”なにが過食症なのか”ということを知りたくでこの漫画エッセイを手に取りました
「ツレがうつになりまして」とか「結婚しなくていいですか?」のような、エッセイ漫画の鋭さやドラマチックさはないけれど、淡々と著者の過食の毎日がつづられていました。
アマゾンのレビューには、「極端なダイエットから過食症に」となってますが、やっぱり忙しすぎて、人間関係の摩擦も多く、ゆとりの無い毎日から著者は過食になったのかなぁと私は読んでて思いました。ストレスの起こす病…。
分かって欲しい人がいたら、漫画なので気楽に渡すことができるところがよいと思います。
また下剤を使っている時点で重傷、という部分には、ドキっとし気づきがありました。
過食症理解の最初の本としてどうでしょう?
生活密着のドキュメンタリーが絵でみれるので、そこもおすすめです。

過食症という病

タイトル通り著者が過食症になった時のことをエッセイマンガで書いたこの本、
きっかけから深みに嵌っていった過程が要点を抑えて書いてあるので読み易くて分かり易い。
拒食症と異なり知名度や認知度が低い過食症は、食べて吐くという行為が本人も気づいているように醜い行動故否定されてしまう。
自己否定を内包しているが故に、出口が見えないでいる過食症の人に、今置かれている状況を肯定してあげる内容。
1日の限られた時間の中で、食べて吐くという行為の為に費やす時間と精神状態について、
エッセイマンガでなく懇々と文章で描かれていたら、私には重すぎて読む気にもならなかった。
そう考えると、この本は世間へ向けて過食症を認知してもらう為の1冊だと思う。

まさか過食症がこういった病気だったとは。

よくコミックエッセイの本を読みます。新聞の広告を見て気になっていたので、買ってみました。

摂食障害というと、拒食症のことはなんとなく分かっていましたが、過食症のことは(最後の対談でも少し触れられていましたが)私も「食べ過ぎてしまう」くらいにしか分かっていなかったと思います。
でも、読んで、衝撃的でした。私の知識とはほど遠いものでした。

本人は自分が病気だということを知らず、毎日毎日食べて落ち込んで、
いろんな解決策を練るものの、それがどんどん悪化につながっていったという結果に心が痛みました。
(こんなこと言っていいのか分かりませんが)途中、読みながらがんばれって思いました。

うつのコミックエッセイを読んだときも衝撃的で、自分の知識の薄さにがっかりでしたが、これも同じように勉強になりました。もっと他の本も読んで勉強してみようと思います。
内容がぎっしりでお得感があったのも、いい評価の理由です。

こんなに笑ったのは久しぶりだ。

この本を買ってだいぶ経ちますが、7回くらい読んでしまいました。面白かったですね。はじめ読んだときは、声を出して笑って、腹を抱えて笑いました。なんて面白い本なんだと。

過食症について全くの無知な僕が、読んだ後も過食症のことが心に残ったのは、不思議に思いました。それから、部屋でぼーっとしたり、時間があるときは、思わず本を開いてしまいます。そのたび、ニヤッと微笑んでしまいます。

この本は、高橋カオリさんの体験をもとに書かれてある本なんですけど、包み隠さず書かれてるところに感動しました。吐き方講座も、捉え方によってはよくないと思います。でも、今回の本の目的は、おそらく本の最後のページに書かれてある一言なんだと思います。

あの一言のために書かれてあるものだとしたら、これほど面白い本はなかなか出合えない貴重な本だと思いました。面白いという表現が不適切であることは僕も分かるんですが、でも、読んでて面白かったんです。

漫画家でない、イラストレーターの表現の仕方にも面白さを感じました。できたら、もっともっと高橋カオリさんのイラストで書かれた本を読んでみたいと思います。


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