脱デブ―なぜ芸能人はレコーディング・ダイエットにはまるのか なぜ1年以上たってもリバウンドしないのか (ソニー・マガジンズ新書) 人気ランキング : 5144位
定価 : ¥ 819
販売元 : ソニーマガジンズ
発売日 : 2008-08
発送可能時期 : 在庫あり。
価格 : ¥ 819
ハウツーを求めるなら「いつデブ」よりこちらを。

「いつまでもデブと思うなよ」を以前読んだときは、太っていたときのオタキング・岡田斗司夫の食生活の描写でげんなりして「こりゃ私は対象外だわ」と思いそのまま買いませんでした。

しかし、こちらはハウツーのみを収録しているし、段階ごとに章が分かれていて読みたいところがすぐわかりやすいです。いつデブのときは、エッセイ色が強く、助走・離陸など段階ごとの内容を拾いにくいところがありました。 また村上知子さんの体験談も載っていて、女性向けを意識して編集しなおされたんだな、とわかります。

まとめますと、「レコーディング・ダイエットの仕方」を知りたいならこちらがお勧めです。
しかし、レコダイがどう効果的かを知りたい、キングのケース・スタディを追体験したい、いかに痩せたら楽しいか、というイメージトレーニングを楽しみたい方は「いつデブ」をお薦めします。
私はこの本を読んだあとに「いつデブ」を(今度は完全に)読みました。ある程度書いてある内容がわかっているせいか、中だるみもせず、読みやすかったです。

どちらがいいかと言われると悩みます。 「いつデブ」は読み物として面白いし、一種の自己管理術を著者が身につけるまでのルポとして、自己啓発的でもあります。
著者としてもやはり「『いつデブ』は読んで欲しい!」と「脱デブ」内でも勧めています。

なので、私としては反則?かもしれませんが、「どっちも読んでみて、好きなほうを買えばいい」と思います。 レコダイを実行するにはこちらで十分だと思いましたので、私はこちらの「脱デブ」を買いました。

売ろう売ろうとしている魂胆が見え見え

売ろう売ろうという魂胆が見え見えで悲しくなる。万人受けする本を作ろうとした時点で岡田斗司夫は終わりである。

あまり変わらず

「いつまでも?」とさして内容は変わらず。
女性向けに、と著者は言っているけれど
女性、というよりも、前著より、より「ダイエット」に的を絞り、
整理整頓されている印象。

「いつデブ」は1冊の本としての面白さもある
(見た目がどれだけ重要か、など)。

しかし、これはあくまでダイエット以外の情報はありません。

モチベーションをあげること=即効果 とは限らない

書いていることは至極まっとう。しかし元デブの私から言わせてもらうと元デブはデブ脱却のうれしさから急に「デブ」「デブ」使い出すのである。岡田がいい例で彼はダイエット成功以降「デブ」を悦に入って連呼しだした。
そんな彼のダイエット方は「食べたものを記載すると自然と摂取量が減って痩せる」というもの。これは確かに効果があった例もある。しかし岡田の場合その年齢を考える必要がある。彼は50歳、実はこういう学会発表がある。

モナッシュ大ゼーン・アンドリュース博士によるネイチャー誌の記事で「食べた後にフリーラジカル(遊離基)によって食欲を抑える細胞が攻撃されることを発見。この減退作用は炭水化物と砂糖の豊富な食事ではより顕著だった。そのリスクは25歳から50歳の大部分がもっている」

つまり彼が最も好むコーラやポテトチップの類は50歳前後を境に自然と満腹感を感じ易くなる、ということなのだ。こうなるとかなり彼のダイエット法に下駄が履かされてくる。彼が筆記したのは、自然と満腹感が満たされる年齢に重なるのだ。こうなると効果の度合いはかなり疑わしくなってくる。
50歳以降の肥満には効果もあるだろう。25歳以下も同じくだ。しかし所謂「中高年」の対策としては首を傾げざるを得ない。

本書はダイエットへのモチベーションをこそ上げてくれるが、妙に煽動されない方がリバウンドは避けられそうである。

あれから1年

昨年の8月に「いつまでもデブと思うなよ」を読み、実際に私も大幅に体重を減らすことができました。
現在もメモは欠かしていませんが、すでにかなりの成果を上げていることもあり、
少し気が緩み、自分に甘くなってきたところでした。

この本には「いつまでもデブと思うなよ」と同じようなことが書かれており、
すでにレコーディングダイエットを半年以上やっているような人には、新たな発見はまったくないかもしれません。
しかし私と同じように、気が緩んでモチベーションが下がっている人には
多少の刺激を与えてくれ、新たな気持ちでダイエットに望むきっかけになると思います。

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